2020年01月19日

平凡社新書として「江戸東京野菜の物語」刊行に向けて、鞭が入った!!


2009年に江戸東京野菜(物語編)(図鑑編)を出版して10年が経過した。

この間、江戸東京野菜の復活や普及は、皆さんのおかげで、
思いもしなかった広がりを見せた。
始めた頃にわずか残っていた江戸東京野菜は15品目だったが、
それが現在50品目になった。

2012年に江戸東京野菜の復活や普及に取り組む人材を育成するため
江戸東京野菜コンシェルジュ協会を設立、資格試験を始めた。

江戸東京野菜の復活に取り組む
生産者、流通、料理人、栄養教諭、料理研究家の皆さん等、
各分野の方々が、江戸東京野菜を使って、
ご活躍をいただいていることから大きな発展をみせている。

そこで、
江戸東京野菜の物語(仮題)
〜伝統野菜でまちおこし〜、

価格 900円(税込み990円)

として、この10年間をまとめて書き綴った。




1-1.JPG

平凡社の福田祐介さんが、編集に取り組んでいただいている。

3月15日刊行を目標にしているから、刊行に向けて、鞭が入った!!

福田さんは次なる仕事も予定されているようだから、
私に与えられた仕事は、遅れるわけにいかない。



2-1.JPG

そもそもは、江戸東京野菜コンシェルジュ協会顧問をお願いしている
向笠千恵子先生から、その後の、江戸東京野菜を執筆されたら!、
と言われて平凡社の福田さんを紹介されてその気になったもの。

posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 出版物・メディヤ等の紹介
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