難波りんごさんが「もっとネギを食べるぞー!!」の宣言三唱で、
盛会裏のうちに予定通り15時に終了した。
スタッフの皆さんは、後片付けやらで、忙しくされていたが、
りんごさんが、難波葱を食べて帰ってくださいという。
葱膳の田中庸浩社長とも、こんなこともあろうかと
新幹線の指定を取っていなかったので、甘えることにした。
りんごさんの話では、
南海電鉄なんば駅は、明治18年に葱畑の中にできたという。
高島屋のある所は、難波葱が栽培されていた畑だという。
事前に頂いた案内では、
今年も、オープニングセレモニーは、16日(木) 15時から、
大阪高島屋前で、先着700名に「難波葱」を配布されたようだ。
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会場は心斎橋の「大阪 王将」で、難波葱使用店。
参加者は、熱塾の原田彰子代表、田辺大根ふやしたろう会の谷福江世話人、ふくいの伝統野菜サポーター森下三代さん、難波葱の生産者上田隆祥さんご夫妻、森下先生の奥様。
野菜文化史研究センター代表の久保功先生、なにわの伝統野菜研究会の清原風早子代表、浅草葱膳の田中庸浩社長で、遅れてこられた森下正博先生の写真を撮れなかった。失礼しました。
このチャーハンには、
難波葱の葉だけではなく、根も揚げて乗っていた。
パリパリとした食感がたまらない。
難波葱は、柔らかく美味しい。
銘々にこのボリュームで出てきたが、皆さん完食。
難波葱のスープもおいしい。
難波葱は、上田さんが栽培している住吉区大領の畑と、
上田さんの先代から50年前に渡った
大阪府松原市で難波葱は栽培されている。
なんばネギサイダーは、松原産の葱を使用しているという。
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原田さんがfaceBookに掲載した写真を拝借。
日本のネギの元祖
難波葱200g使用の
難波ネギ炒飯セット(餃子1人前・ネギスープ付)
は最高!!
久保先生とは、同じテーブルだったこともあり、田中社長に
葱の葉の中にある “ぬる” は体によく臭いもしないから、
お風呂屋さんに交渉して「葱風呂をやったらいい! 」と、
田中社長に久保先生は勧めていた。
新大阪18時30分発の新幹線の座席指定が運よく取れた。
田中社長とはずーと
「葱サミット2020 in大阪」の話をしながら帰った。
皆さん、お世話になりました。