江戸東京野菜コンシェルジュ協会5期の石川敏之さんから今度、コンシェルジュの皆さんが「ゆっくり農緑」を訪ねてくれるから、来ないかとの電話をもらった。
せっかく皆さんがあきる野まで来てくれるならと、石川さんは、畑の近くにキッコ―ゴ醤油の近藤醸造と、石川さんが納品している、檜原村のレストラン「ヴィッラ・デルピーノ」まで案内するという。
3月刊行予定の新書の校正に入っていたので、檜原村までは行けないが、
キッコ―ゴ醤油はまだ伺っていないので、時間を割いて石川さんの畑に伺った。
上原恭子さん(1期)、松嶋あおいさん(2期)、増田純代さん(4期)
若林牧子さん(6期)、木村えり子さん(2期)、小柳知子さん(5期)
高橋芳江さん(1期)と、
檜原村のレストランの松村哲朗シェフの知人森谷美知子さんも、
レストランで使っている石川さんの野菜が
どんな所で栽培されているのか、畑を見に来られていた。
この集まり、いつぞやのコンシェルジュの女子会で、
「石川さんの畑に行ったことがない!」と云うことになって、
決まったという。
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石川さんの圃場には昨年伺っているが、
草がぼうぼうかと思ってきたが、よく管理されていた。
安全安心の無農薬の自然栽培で、草の除去が大変なようだ
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伝統小松菜のごせき晩生が目を出していた。
イタリアンパセリや、黒キャベツのカーボロネロを、
出荷しているとか。
キッコ―マン、ヤマサ醤油、ヒゲタ醤油等、
大手の醤油は知っているが、
押上「よしかつ」の佐藤勝彦さんが、
東京の食材にこだわっている中で、
「キッコ―ゴ醤油」を使っていることからその味は馴染になった。
かつては、立川駅近くには、友人の実家・村野醸造があったが、
今は駐車場になっている。
また、JA西東京の野崎啓太郎組合長の先代は醤油醸造をしていた。
近藤醸造は明治41年(1908)に近藤五郎兵衛が創業したという。
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3代目の近藤寛社長に工場内を案内してもらった。
麺つゆも作っているとかで、砂糖は種子島の甘藷分蜜糖、
大豆と小麦は北海道産、
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お醤油のジェラードは、醤油の塩分を抜いた、味わいがあった。
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近藤社長にはいろいろと説明頂いた。
追伸
皆さんはこの後、地元の沖倉製材所の見学、