2020年03月13日

靖国神社の桜の標本木による開花宣言はそろそろのようだが、江戸城 濠大根の花は咲き始めていた。


靖国神社の桜の標本木は、一輪咲いたので開花宣言はそろそろのようだ。

たまたま、近くまで行ったので、半蔵門線の半蔵門で下車した。
新型コロナウイルスの影響で、昼頃の交通機関は空いていた。





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半蔵門こどもの池あたりの桜は半蔵濠にしだれるように咲いていた。

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半蔵門から桜田門方向に少し行ったところに、「特別史跡 江戸城跡」がある。
江戸城の歴史や規模から考えると、お粗末な石碑だ、

昭和38年5月30日に文化財保護法による「特別史跡」に指定されたことから、文化財保護委員会が設置したようだ。

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栽培している江戸城 濠大根は早くから抽苔しているが、靖国神社の標本木が一輪だけだが咲いたというので、桜田壕の濠大根も咲いているだろうと来たわけだが、

案の定、対岸の江戸城の土塁の上部に密集していて、半蔵門から桜田門への下り坂を歩きながら何度かシャッターを切った。





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外桜田門の近くまで来ると、柵の中に濠大根が花を咲かせていた。

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地下鉄桜田門の出入り口の近くに、千代田区が設置した「外桜田門」の説明板があった。
それによると、桜田の名は、この地が古代に桜田郷と呼ばれていたことに由来するという。

日比谷の入江に突き出た桜田郷に、浜ダイコンが根を下ろした古代から、今日まで自然が守られてきた。
posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 農のある景観と環境
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