新型コロナウイルスの対策で、あちこちに影響が出ているが、学校給食用に計画栽培をしていた生産者の野菜が、食品ロスになりかねないことから、
JA東京みどり(立川市、昭島市、武蔵村山市、国立市、東大和市)では、各市の生産者が給食用に生産していた野菜の販路の確保として、JA東京みどりが運営するファーマーズセンター「みのーれ立川」をはじめ、各市にあるJAの農産物直売所「みどりっ子」で実施した。
立川地区では、毎月2回、立川市役所の1階フロアーで農産物の直売を実施しているが、給食用の野菜も市民の皆さんでごった返したという。
新聞で知ったことから、応援しようと15日(日)、開店の10時に出掛けたが、大勢の市民の皆さんが来ていた。
小山伸二支店長に伺ったが、
今日の分は、武蔵村山地区のニンジンが80円、立川産小松菜100円、ホウレンソウ100円、昭島産の鶏卵10個200円で販売された
新鮮な農産物がなくならないうちに
買い求めようというお客さんが多い。
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学校給食用農畜産物応援販売の野菜と、
この季節に旨い「ノラボウ菜」と昭島産の鶏卵を買ったが、
4台のレジには長い行列ができていた。
追録

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レジで配っていたが20日には江戸東京野菜の
"うどフェア"を、駐車場で対面販売をするという。