江戸東京野菜の復活物語として、このほど刊行した「江戸東京野菜の物語」に、日本橋ゆかりの二代目野永喜一郎さんが、2007年に江戸東京野菜を日本橋からブランド化したいと云ってくれたのが、きっかけの一つになっていることを記した。
三代目には、2014年1月から大手町のJA全農Minole「味わおう!野永めしセミナー」を続けてもらっていた。
そして、三代目野永喜三夫料理長には、インタビーで、
4頁を使って江戸東京野菜の魅力を語ってもらっている。
新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐため、3密状態を避けようと、
店を閉めて協力している飲食店が多いが、
「日本橋ゆかり」の若主人三代目は、4月17日から、
テイクアウト&ドライブスルーのみをはじめたという。
facebookによると
テイクアウト&ドライブスルーは 11時〜13時の平日営業です。
上の画像をタップする
「日本橋ゆかり弁当」は
「煮穴子重弁当」限定予約発売!
又は
「日本橋のり弁』限定予約発売!
日本橋ゆかりをまだご利用いただいたことのない方などに、
是非ともこの機会にご賞味して頂けたらと
全て税込1,000円️で販売致します。
このような金額で販売が出来るのかは、
実は今まで自分が日本全国の生産者の方との
素晴らしい出会いと交流と応援のおかげで成り立っております。
全国の農家、漁師、畜産、調味料、企業など『チームJAPAN

のおかげで成り立ち応援に感謝しております。
大人気の「煮穴子重」をお弁当に仕上げ、
「煮穴子重弁当」にし限定発売!
穴子は瀬戸内香川県より直送!
骨の当たらない小さい「穴子」(メソ)を使用!
生わさびは静岡県!
米は東京八王子の磯沼ミルクファームさんの
無農薬栽培の「湯殿川清流米」
藁(米)は天日干し、藁が乾き脱穀し籾摺り機で玄米、
注文ごとに精米機で白米して頂いています。
「日本橋ゆかり海苔弁」のメイン食材は、
今が旬!天然の春マス西京焼きです。
青森県下北半島東通村より直送!
全国の旬の食材を使い日本料理屋の伝統的な仕込みや技法で、
全て手作りで仕上げた贅沢なのり弁です。
仕込みは全員マスク着用、換気をしっかりして、
こまめに消毒をしながら続けていきたいと思います。
TEL 03-3271-3436
東京都中央区日本橋3丁目2−14
電話予約OK平日のみ(土日祝日休み)
受付は9時半〜13時 どうぞご利用下さい。
前日までの予約でしたら数の対応致します。
とある。
三代目の話では、予約を含め毎日50食、完売だという。
この取り組み、国や東京都の方針が出れば、
5月の連休後も続ける予定だとか。