鎌倉だいこん未来研究クラブの花村勝男名誉会長が写真を撮って
送ってくれたので紹介した。
その後、新型コロナウイルス感染拡大を防ぐための自粛要請の中で、
4月19日(日)は観光地の由比ガ浜から七里ガ浜の
海岸道路が渋滞していたことをテレビが報じていた。
稲瀬川付近では、渋滞の中で鎌倉大根の花が、
イライラを癒してくれたのではないだろうか。
圃場では、昨年同クラブの会員が栽培したもので、
その中から採種のために、残した鎌倉大根が花を咲かせていたもの。
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莢の付き具合は分からないが、江戸城濠大根と同じ状況なのだろうか。
店は閉めていて、世田谷の自宅で鎌倉大根の栽培を楽しんでいる。
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3年も前から、毎年種を採り、翌年蒔いているようだ。
鎌倉大根は、花の重みや、莢の重みで横に広がるが、
松井さんはベランダの狭いスペースだけに、
紐で縛って上に伸びるようにしている。
お料理は、鎌倉大根を熊沢酒造(茅ヶ崎)の濁酒と塩で漬けたそうで
、浅漬けだから葉も花も綺麗に漬かった。
莢も柔らかく、辛みも楽しめたようだ。
大根は、抽苔したことで芯の部分にリングが出て、
固いのではないだろうか。
玉子には味噌を載せ、苺との色合いがきれいだ。