2007年01月11日

「江戸・東京 農業名所めぐり」発刊(2002.8.8)の物語。


東京都農業協同組合中央会(JA東京中央会)では、1992年に、『江戸・東京ゆかりの野菜と花』を、1996年には『江戸・東京暮らしを支えた動物たち』を企画し発行し、農山漁村文化協会で発売しました。

この2冊の内容は、書籍にとどめるのではなくと、1997年にJA東京グループでは農業協同組合法施行五十周年記念事業として、江戸・東京農業シリーズ前2冊を参考に「江戸・東京 農業の屋外説明板」の原稿が作成された。

平成9年(1997)には、東京都神社庁などの協力により、農業にゆかりある神社などに「江戸・東京の農業屋外説明板」を50か所に設置させていただきました。

そのことは、「江戸・東京 農業の屋外説明板」の建立物語として記されている。

説明板に加え、各区市町村などですでに設置されている農業にゆかりある記念碑なども掲載しして、東京の農業を育んだ地域を訪ねるガイドブック「江戸・東京農業名所めぐり」を企画し、2002年8月8日に刊行した。


 
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出版の主旨は、江戸から明治に至るわが国農業の歴史の中で、野菜を例にとると全国から集まった種が、江戸・東京から全国に広まった。

また、明治政府により内藤新宿試験場が設置され、西欧の最新農業技術などが、全国に発信されるなど、農業のルーツが江戸・東京の歴史の中で育まれてきたことを、知っていただくことも一つです。

21世紀は改革の時代と言われています。忘れられがちな歴史に光をあて、改めて今日の生活を改革していく意味からも、この本が出版できますことは大きな意義があると感じているところです。” としている。

広く都民の皆様に今日の東京農業の意義を共通理解していただくとともに、
 教育の現場では、2002年度から「総合的な学習の時間」が始まり、体験的・探求的学習を目的として地域とのかかわりを重視した学習の時間がもたれます。

 JA東京グループでは、”「次世代との共生」をめざす運動を進めるための重点として、次代を担う子どもたちが農業体験学習を通じて自然や生命に触れ、地域の人々と額に汗し、体験・交流することにより、地域の農業と食料に対する理解を深めていただくことを目的に、先生方や農家の方々の協力を得ながら学童農園の設置に向けて取り組んでいるところです。


同著の「まえがき」にJA東京中央会の加藤源蔵会長は、
「本書の出版に当たりまして、ご支援いただいた関係機関はもとより、編集・執筆にご協力をいただいた農業技術者の方々、貴重なご意見、資料などを提供いただいた方々に厚く御礼を申しあげます。」としたうえで、

加藤会長から編集を任されていたことから「編纂に尽力いただいた東京都信用農業協同組合連合会専務理事の大竹道茂さん、農文協編集者の木村信夫さんはじめ関係者の皆様に心より御礼申しし上げます。」とあえて名前を記していただいた。
posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 初期ブログ・フードボイス
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