2020年06月03日

八王子市川口で江戸東京野菜をはじめとする伝統的作物などを栽培する濱中洋子さんを訪ねた。


八王子市川口の濱中洋子さんからLINEで写真が届いた。
先に、江戸東京の穀物「宗兵衛裸麦」の栽培をしている
濱中さんの情報を掲載したが、その裸麦が収穫間際のような状況だ。

そこで、先日、時間があったので、車で出かけた。




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実は、この「宗兵衛裸麦」の活用については、復活栽培をしている
高野重春さんが、何か活用できないかと考えているときに
利根川義雄さんが書き込みをしていただいてから、
「TONE麦芽粥」の開発に協力をされています。

濱中さんも、宗兵衛裸麦の「TONE麦芽粥」を試食したようだが、
食べやすかったという。

上の画像をタップする

後日、10日に収穫したと送っていただいた。




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江戸東京野菜の「内藤カボチャ」は2株、
今年も白い模様がはっきりとした葉は順調に生育していて、

上の画像をタップする
親蔓の葉が10枚ぐらい出たところで止めてあって、
雌花が咲きそうだったが、まだ雄花はつけていなかった。






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地元川口の伝統野菜「川口エンドウ」(江戸東京野菜) が
収穫期を迎えていることは、当ブログで紹介しているが、

伺った時入れ替わりで、八幡さん、増田さんの
川口エンドウ女子隊の二人とは入れ替わりだったという。

上の画像をタップする
濱中さんが、お土産に摘んでくれた。





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濱中さんが「農の生け花」のリーダーとして活躍していることは、
当ブログで紹介しているが、

上の画像をタップする
山形の生産者からいただいたと聞くが
山形県最上川流域に咲く紅花は、日本遺産に登録されている。

濱中さんは毎年栽培し農の生け花に活用している。






4-1.JPG

農業後継者の濱中俊夫さんは、
JA八王子パツションフルーツ
生産組合のリーダーで、
ハウスや露地で栽培しているが、

上の画像をタップする
丁度、花が咲いて、果実が実り始めていた。



posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 八王子の伝統野菜各種
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