2020年06月06日

練馬区高野の井之口さんが栽培をしている早稲田ミョウガは例年にない生育を見せていた。


新型コロナウイルスの感染拡大に伴って、公立の小中学校の一斉臨時休校が実施された。
学校給食用に供給していた生産者は、予定していた生産物をフードロスにしないために、苦労されていた。

井之口喜實夫さんのお宅には、3月末に伺っているが、早稲田ミョウカタケの収穫が最盛期を迎えていて、学校が一斉臨時休校となったので、心配をしていたが、井之口さんのネットワークの中で供給されたようだ。




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昨年のこの時期、BS-NHKの新日本風土記「東京の野菜」で、早稲田ミョウガを取材したいというので、ディレクターの佐野岳士さんをお連れしたが、今年の方が生育が良い。

この畑は、2012年に栽培した畑で、早稲田ミョウガの特徴が出た、すばらしいミョウガが生産された。

2014年にも栽培しているが、それ以来の栽培で、当時よりも今年は適当に雨も降って順調な生育で、井之口さんも今年は、良いのが出来そうだと期待していた。





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井之口さんのキャベツの収穫が始まった。
5月の中旬に、広いキャベツ畑を取材しているが、6月に入ったら収穫すると聞いていた。

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6個入りの段ボールを、トラックに積み込んでいたが、
自宅近くの、べじふるセンター練馬(練馬青果卸売市場)へ出荷するようだ。
posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 早稲田ミョウガ
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