3月に刊行した「江戸東京野菜の物語」が紹介された。
新聞各紙は、5月上旬までに掲載いただいたが、
新型コロナウィルスの感染拡大を受けて、自宅謹慎の中で、
ネットで購入していただくケースが多いと聞く。
このほど「あぜ道書店」にジャーナリストの山口亮子さんが、
書評を書いてくれた。
NHKの横川浩士記者(左端)をはじめとするNHKニュースセブンの
テレビクルーが追った。
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山口さんは、内藤トウガラシを栽培した経験がおありのようだが、
同じ新宿の伝統野菜「早稲田ミョウガが民家の庭先で見つかる話は、
読んでいて思わず手に汗を握った」と書いてくれた。
全国的に、地元の伝統野菜を復活する取り組みが行われているが、
伝統野菜の発見は時間との戦いで、
「栽培復活の丹念な記録集」は云い得て妙で、
そのノウハウを参考にしてもらいたい。
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追伸
大学の同期石川清彦さんが、農業新聞に掲載されたのを読んだと、
電話をくれた。
本は一度読んで、再度読み始めたと、熱い応援の言葉をくれた。
彼には、高知県に行った時に、お世話になった。
ありがとう。