2020年06月15日

「江戸東京野菜の物語」が農業専門紙「日本農業新聞」のあぜ道書店に掲載された。


6月14日(日)付の日本農業新聞のあぜ道書店に、
3月に刊行した「江戸東京野菜の物語」が紹介された。

新聞各紙は、5月上旬までに掲載いただいたが、
新型コロナウィルスの感染拡大を受けて、自宅謹慎の中で、
ネットで購入していただくケースが多いと聞く。

このほど「あぜ道書店」にジャーナリストの山口亮子さんが、
書評を書いてくれた。




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早稲田ミョウガの捜索には、井之口喜實夫さんを
NHKの横川浩士記者(左端)をはじめとするNHKニュースセブンの
テレビクルーが追った。

上の画像をタツプする
山口さんは、内藤トウガラシを栽培した経験がおありのようだが、
同じ新宿の伝統野菜「早稲田ミョウガが民家の庭先で見つかる話は、
読んでいて思わず手に汗を握った」と書いてくれた。



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全国的に、地元の伝統野菜を復活する取り組みが行われているが、
伝統野菜の発見は時間との戦いで、

「栽培復活の丹念な記録集」は云い得て妙で、
そのノウハウを参考にしてもらいたい。

上の画像をタップする


追伸
大学の同期石川清彦さんが、農業新聞に掲載されたのを読んだと、
電話をくれた。
本は一度読んで、再度読み始めたと、熱い応援の言葉をくれた。
彼には、高知県に行った時に、お世話になった。
ありがとう。
posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 出版物・メディヤ等の紹介
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