2020年06月26日

江戸東京野菜の夏果菜「鳴子ウリ」栽培は、子蔓がネットに絡みつこうとしていた。


鳴子ウリの栽培は、練馬では渡邉和嘉さんが、
2016年から採種と普及をやってくれていて、
2017年からは、酒井利博さんが栽培をしてくれている。

渡邉さんは、今年も採種を含めて栽培をしてくれていて、
定植から親蔓、子蔓の芯止めを行っていた。




1-1.JPG

鳴子ウリは、孫蔓に雌花が付くことから、
親蔓の葉5〜6枚のところで芯止めして子蔓を伸ばす作業をしていた。

上の画像をタップする
子蔓をネットに這わせていた。





2-1.JPG

渡邉さんは、形の良い果実と、甘い果実から種を採っていて、
それらの種を蒔いて苗を作っていた。

上の画像をタップする
ポット植えの苗は、子蔓を伸ばしていた(左の苗)。
ポットに移す前のプラグ苗で直接定植した苗もあるが、
収穫期をずらす意味から実施している。

プラグ苗の中には、甘さ重視の苗も定植したという。






3-1.JPG

この写真は、最新のもので、孫蔓に雌花がついている。

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posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 江戸のマクワウリ各種
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