ADの八木さんから6月10日だったか電話をいただいた。
毎週土曜日の11:00〜11:55(再放送毎週木曜日16:05〜17:00)に
放送している、「お江戸に恋して」で、江戸東京野菜の寺島ナスを、
番組で取り上げたいので、生産者を紹介してほしいという。
番組の企画内容も知らせずだったことから、
何か分かるような書類をいただいてからと、云うことで電話を切った。
送られてきた内容を見ると、番組としては良い番組のようだが、
江戸東京野菜の知識のない人に生産者だけを教えるのは、
無責任になるからとお断りをした。
今度は前田雅弘ディレクターから電話をいただき、6月24日撮影で、
江戸東京・伝統野菜研究会を頼りにしているというので、
そこまで言われると、江戸からのゆかりの地の関係者を紹介した。
寺島ナスで、まち興しをしている、江戸時代の産地「寺島」は、
現在の東向島で、白鬚神社には、農業の説明板を建てたことで、
地元の皆さんが、そんなナスがあるなら、
栽培したい! 食べてみたい!の声が上がり、
地元の第一寺島小学校で復活栽培が始まった経緯がある。
現在東武線「東向島駅」の駅前商店街では、駅前の花壇(プランター)で
寺島ナスを栽培していて、市民の皆さんは苗を購入して、
栽培を始めている。
また、墨田区に出来た ”たもんじ交流農園” でも、
皆さんが栽培しているから、そこで収穫体験も出来るように、
牛久光次事務局長を紹介したから、地元で話題が広がるはずだ。
寺島ナスを料理してくれる店は、地元墨田区のスカイツリーの
近くにある押上「よしかつ」を紹介した。
撮影現場には行ってないので、
どのような番組になったかはわからないが、楽しみにしている。