2020年07月09日

7月18日開催の講座「ベテラン農家は語る」で檜原村の鈴木留次郎さんに、お話しの要旨を伺った。


7月18日に江戸東京野菜コンシェルジュ協会が開催する
講座「ベテラン農家は語る」で
檜原村の鈴木留次郎さんにお願いしていることから、

JAあきがわで打ち合わせをしようと、車で家を出たが
少し早めにつきそうだったので、
途中の、秋川ファーマースセンターに寄ってみた。

毎年、この時期、秋川ファーマースセンターから、
五日市線の秋川駅に向かう五日市街道沿いの台地は、
トウモロコシ街道としてにぎわう。





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秋川ファーマースセンターも毎年7月の上旬の土日に
「とうもろこし祭り」を実施していたが、
生憎の新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐために11日、12日に
予定されていた祭りは中止になってしまった。

上の画像をタップする
トンネル栽培のトウモロコシは6月中に販売したが、
露地栽培は丁度収穫が始まったと云うことで、

トンネル栽培が終わり、
露地栽培がはじまるという谷間の端境期で、

トウモロコシの少ない時期だと云うことで、
「品薄状態」の文字。

9時からオープンしているファーマースセンターに、
私が来た10時10分前には、すでに売り切れていたが、
午後から再度入荷すると云っていた。







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10時の待ち合わせで、檜原村からわざわざ資料を持って、
JAあきかわ本店まで来ていただいた。

鈴木さんはJAあきがわの理事をされていることから、
部屋を用意していただいていた。

上の画像をタップする
檜原村の江戸東京野菜は、おいねのつる芋と、白岩うりがある。
特に白岩うりは、鈴木さんが藤倉地区に伝わるウリを紹介したが、


鈴木さんは、観光協会の事務局長をされただけに、
観光資源になる素材を集めることも行っている。

ナツハゼと、ルバームを栽培し、ジャムにして販売をしている。
ナツハゼは、ブルーベリーと同じツツジ科で、
日本の標高500b前後に自生する野生種。


檜原村で林業を営む田中惣一さん(田中林業株式会社)の森に
自生するイタヤカエデから、樹液を採取して
メープルシロップを作っている。





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「檜原村の春夏秋冬」は、「やまぶき屋(観光協会直営)」で
販売される野菜を中心に、
鈴木さんが観光協会事務局長時代に企画したも。

上の画像をタップする。
講座当日に配布する。


鈴木留次郎さんのプロフィール
1946年、檜原生まれ
元檜原村助役、元(一社)檜原村観光協会事務局長
春日神社(上元郷・本宿)一代総代、御餇(おとう)神事保存会会長
JAあきがわ理事、檜原村じゃがいも栽培組合会長
檜原村遊休農地対策推進協議会会長

檜原の歴史文化を後世に伝える取り組みを行っていて、
春日神社一代総代、御餇(おとう)神事保存会会長とは

記録によると「御餇(おとう)神事」は、
天正年間から毎年3月1日から2日にかけて続けている神事で、
標高1500bの三頭山の雪解け水が流れてくる中、
ふんどし一丁になって川に飛び込んで体を清め、
沢庵や、オカラを使った伝統食を食べる。
鈴木家では、古来より沢庵を作り神事に提供している。


追録


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鈴木さんに頂いた男爵。

上の画像をタップする
檜原村には、おいねのつる芋が伝わってから、
ジャガイモが美味しくできることから、
大玉の男爵やキタアカリ、メ―クインなどが栽培されている。

かつて「檜原村じゃがいも栽培組合」が、結成され、
1991年には「ひのじゃがくん」のキャラクター
と供に普及していたが、べと病が蔓延してから、
長期間組合活動は休業していた。

鈴木さんは、2018年に休業中の栽培組合役員の了解を得て、
生産者6人で、「檜原村じゃがいも栽培組合」を復活させた。

昨年、7月28日、
檜原村役場の駐車場で「ジャガイモまつり」を開催した。

新ジャガ料理の試食や新ジャガの販売を行ったが、
村民の他、秋川方面からもお客が来てにぎやかだった。

今年は新型コロナウィルス感染拡大を防ぐことから、
計画されなかった。

posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 檜原村とあきる野市の農業
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