毎年栽培している江戸東京野菜の内藤カボチャの授業については、
5月の連休明けに、苗の定植から始めている。
今年は新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐことから、
東京都では長期臨時休校が実施されたことから、
復活栽培の授業は延び延びになっていた。
ようやく今月中に授業が可能となったことから。
同校に伺って、吉田順子教諭と川崎香澄教諭に
授業の持ち方につてい、昨年までの様子をお伝えした。
上の画像をタツプする。
校庭の西側には、コンサートホールや美術館が入る
複合施設の東京オペラシティがそびえている。
雌花が咲いても受粉がうまくいっていないようだ。
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翌日に咲きそうな雌花があったが、
タイミングよく雄花が咲いてくれるか、
葉の裏には 黄色い「キイロテントウ」がいた。
キイロテントウムシは、うどん粉病菌を食べて生活しています。
キイロテントウも人間にとっては益虫になります。
と、梶谷正義先生がアドバイスをくれた。
子蔓をたくさん出すことで
雌花も雄花もたくさん咲くことを説明した。
上の画像をタップする
6月末には、たくさん雌花がついていたが、
雄花とのタイミングが悪く。実を付けなかった。
一緒に内藤トウガラシも一緒に栽培していた。
追伸
令和2年度都市農業機能発揮支援事業(農林水産省)を実施する
「農の機能発揮支援アドバイザー」として派遣された。