初物の本田ウリをいただいたことは、先日報告したが
足立区立の千寿双葉小学校で「命をつなぐ千住ネギ栽培授業」が行われたときに、内田さんは校長室で三宅校長に、本田ウリを差し上げた。
三宅校長もずっしりとしたウリを興味深くご覧になっていたが、
内田さんが説明をされていた。
これを食べないと夏が来た気かしないと云っておられたが、
2009年に江戸東京・伝統野菜研究会として確認した。
その後、2010年にはNHKニュース7で紹介されている。
2011年(平成23年) 江戸東京野菜推進委員会が、
JA東京中央会に設置されたが、
当時、江戸東京野菜として、22品目が登録され、
その一つが「本田ウリ」だった。
上の画像をタツプする
この写真、4月24日に播種されたもので、7月2日に撮影されたが、
7月8日にへた落した初物を、9日に千寿双葉小でいただいたもの。
佐藤さんの「江戸東京野菜COOKINGBOOK」の本田ウリの頁には、
「完熟したウリは日本酒の吟醸香と同じ香りで
日本酒のあてになります」
とある。
はじめまして。
本日の聖教新聞を読んで
来させていただきました。
MEMOの練馬ダイコンのことを読んで
名前はもちろん知ってはいますが
伝統野菜としての江戸野菜までは
たどり着きませんでした。
そして長さが1メートルにもなるとは
驚きました。
お写真の”うり”もお漬物にする”うり”かと
思ったのですが違いました。
よく熟れていてとても美味しそうです。
わたしの住んでいる尼崎市でも
地元野菜を育てようと取り組んでいるのを
知ってはいます。
*尼藷(さつまいも)は焼酎に 商品化されていてちょっぴり飲みました。
*武庫一寸(そら豆)はレストランのパスタで
食べました。
市報での収穫の様子や商品化などを見ています。
伝統野菜を15品目から50品目まで
増加されたとの記事にびっくりです。
復活には想像もつかぬご苦労が
おありかと思いますが
今後の計画の中での地域巡りのツアーなどは
近ければ参加したいほどです。
遠くに住んでいますが
江戸東京野菜もいつの日か食べれるのを
楽しみにしています。