渡邉和嘉さん(江戸東京・伝統野菜研究会副代表)が、
「おいねのつる芋」を収穫したと、写真を送ってくれた。
檜原村で栽培されている「おいねのつる芋」の収穫は
8月になってからで、うちのもまだ収穫していないというのは、
白岩ウリの普及をしている鈴木留次郎さん。
そもそも、おいねのつる芋はどのように入手したのかを聞くと、
昨年の7月に、森川洋一さんと、此松陽子さんが企画した
KONOCAFEで講師を務めたときに、お土産にもらったものとか、
もらってきた、おいねのつる芋を、7月に秋どりのジャガイモと
一緒に定植したが、おいねのつる芋は3週間たっても芽が出ないため、
休眠中と、掘り起こして春まで保存したと云う。
種芋を、採るために渡邉さんは6個の “おいねのつる芋”から
収穫した写真を撮って送ってくれた。
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小ぶりに作るために、芋から出たすべての芽を欠かずに、
定植したものただから、小ぶりの芋ができ、
正解だと渡邉さんの感想だ。
追録
「檜原じゃがいも栽培組合」の鈴木組合長にお会いした時の
お土産に「男爵」をいただいたが
檜原の夏まつりでは栽培組合の品評会が行われているという。
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