にお会いした。
今年は、新型コロナウイルスの感染から、三密にならないように、
各種のイベントが中止になっている。
調布の深大寺が開創以来はじめて山門閉鎖で拝観停止に
なってしまったのは、
4月25日からで、6月1日の開門まで37日間だった。
浅田さんが「昭和30年代の深大寺散歩 山門周辺」のタイトルで、
Zoomで案内されたことは、当ブログで紹介している。
何か雰囲気が違うと思ったら、お店の様子が変わっていた。
浅田さんによると、閉門になったことから新型コロナ対策として、
オープンエアにしたと云う。
店の周囲に植木が配置されて、棚からは瓢箪がさがっていた。
お土産が並んでいた店先は、何か落ち着いた雰囲気で。
お客さんの入りも違うという。
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それまでの店先(写真右上)、昭和30年代の門前は、また違う。
地元農家(檀家)の協力を得て、そば栽培に取り組み始めた。
2018年に、江戸東京の伝統穀類として、深大寺在来蕎麦が認定された。
深大寺が実施する、「だるま市のお練り」に「 ほおずき祭り」、
「深大寺そば学院(11期生)」の募集も、中止になってしまった。
深大寺在来を播種している、深大寺の檀家・相田忠幸さんと、
生産者の矢田部高一さん(写真左)にお会いした。
相田さんは相田造園の社長で「深大寺そば門前」のオープンエアも
相田さんが手掛けたと伺った。
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矢田部さんは、JAマインズの組合員で、
日本農業新聞(11月6日)に紹介されている。
JAの大型トラクターによる、ソバ畑の耕運を依頼してもらっている。
今年も、8月には深大寺南町の圃場で種まきを
一味会の皆さんが実施する予定だ。