2020年08月16日

内藤カボチャと生産者を紹介する番組が作りたいと、番組制作会社のディレクターから電話を貰った。


テレビ番組で江戸東京野菜を紹介したいと
番組制作会社のディレクターから電話を貰った。
昔、2013年に放送してくれたことがあり、忘れていたが
スマホにも電話番号が残っていた。

今まで、別の番組を作っていたが、
再び野菜などの番組をやることになったという。

「江戸東京野菜の物語」を読んで、電話をくれたもので
8月中に映像を撮り、10月に放送と云うので、
内藤カボチャが良いのではと提案した。

近年日本でも行われるハロウィンは10月31日だし、
12月の冬至には、カボチャは欠かせないから、
熟成した内藤カボチャは売り切れない限り12月まである。

事前に案内しようと、光が丘駅で待ち合わせをしていたが、
前日の夜に電話が来て、テレビ局から取材上の注意が文書であり、

高齢者には、
「新型コロナ対策で取材対象にしないように」とのことだと云う。

気持ちだけは若いつもりでいるが
さすがテレビ局で、老齢の身としては、ある意味、ほっとした!

番組内で私に質問があるのならZOOMでやりましょうと、提案した。






1-1-8.JPG

事前に、ディレクターに栽培現場を紹介しようと思って、
光が丘駅で待ち合わせをしていたが、

中止になったので一人で江戸東京・伝統野菜研究会副代表の
渡辺和嘉さんが、普及している加藤晴久さんの畑と、
渡邉さんが栽培している村田農園の写真を撮ってきた。

加藤さんに電話をすると、
お盆だから、店は締めているが、写真を撮るなら結構ですという。

上の画像をタップする
今年は、長雨で花粉の付きが悪かったようで、
少ないと云っていたが、葉の陰に内藤カボチャが隠れていた。






3-1.JPG

村田農園でカボチャの栽培をしている渡邉さんは、
内藤カボチャばかりか、地元JA東京あおばが、地元の野菜として
普及している、雑司ヶ谷カボチャも、離れた畑で栽培している。

上の画像をタツプする
今回は、内藤カボチャの取材だと云いうので、
内藤カボチャが栽培されている圃場を撮ってきた。

他には、立川の石川公一さん、八王子の福島秀史さんが
栽培しているのは伝えている。

小学校では、新宿区立西新宿小学校が栽培をしているし、
料理としては新宿御苑の「レストランゆりのき」が、
メニューに内藤カボチャを入れているので、
すでに生産者には注文が入っている。

追申
JA東京あおばの農業振興課から、毎年11月に光が丘で開催する、
「第23回 JA東京あおば農業祭」の中止決定のお知らせが届いた。
posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 出版物・メディヤ等の紹介
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック