2020年08月21日

小料理「石井」のコース料理の〆に、江戸東京野菜の「鳴子ウリのかき氷」が涼を呼ぶ。


西武池袋線の大泉学園駅近くの
「小料理石井」の店主・石井公平さんからメールが届いた。

夏のデザートを探していたが、
村田農園で江戸東京野菜の採種を行っている渡邊和嘉さんが、
鳴子ウリを試食して、と持ってきてくれたという。

渡邊さんが栽培している鳴子ウリは、美濃の真桑うりで、
先日、府中市の石川孝治さんが府中御用ウリとして栽培していることは
紹介したが、
江戸に近い内藤新宿の柏木でも、栽培されるようになり、
鳴子ウリと呼ばれていた。

渡邊さんは、地ばいではなく網を張って、鳴子ウリの栽培をしている。






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石井さんの話によると、同店も新型コロナウイルスの感染拡大の中で、お客さんは激減していて、渡邉さんの支援と云う優しい心遣いだ。

上の画像をタップする
江戸東京野菜の鳴子ウリを受け取って驚いたと云う。
香りが抜群に良いのでなんとか、お客さん喜んで頂こうと、
和食の店として、和風の、和テイストに仕上げようと
商品開発に取り組んだという。






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料理をするうえで香りの扱いは難しいが、果肉を凍らせたところ、
凍っても鳴子ウリが放つメロンの香りがするところから、

上の画像をタップする
猛暑の中で、鳴子ウリの "かき氷” ならば、香りを失うことなく、
作ることができると思いついたという。






3-1.JPG

石井さんは試食をして、
コースの〆として、デザートに出すことに決めたそうで、
メロンの香りの "かき氷” はコース料理の〆にはぴったり。

25日(火)まで夏季休暇を取っていて、来週26日(水)から出すという。

上の画像をタップする
鳴子ウリの "かき氷” を食べに来てくださいと云うので
伺うつもりだ。

03-4283-1430
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