2020年09月16日

檜原村の鈴木留次郎さんに、ナツハゼの栽培地と浅間坂の納品店「大庵」を案内してもらった。


あきる野市で、自然農業をしている石川敏之さんを檜原村に誘った。

今年の、江戸東京野菜コンシェルジュ協会の講座で、「ベテラン農家は語る(7月18日)」に檜原の鈴木留次郎さんに、お話しをいただく予定だったが、新型コロナの感染拡大を恐れて、延期になってしまったが、まだ日程は決まっていない。

この時期、鈴木さんは何をしているか、電話で伺ったら、ナツハゼを収穫してジャムをつくるという。
ナツハゼの栽培地については、2018年に写真を送ってもらったことがあったが、一度行ってみたいと思っていた。

石川さんには、檜原村に行く主旨を伝えた後で、お昼は、石川さんの野菜を納めている檜原のイタリアンで食事をしようと思っていると伝えると、月曜日は休みだと云う。それなら檜原に行ってから決めようと云うことで、私の車に乗ってもらって向かった。





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鈴木さんは、自宅横に清潔な工房を作ってジャムを作っていた。

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昨日、地域おこし協力隊のボランティアさん5人で、5.2`のナツハゼの実を収穫したという。黒い真珠のようだ。
一粒ひと粒、潰さないように収穫するのは、大変な作業だ。
試食をさせていただいたが、程よい甘さに、酸味が利いて後を引く味だ。

瓶詰は、ひと瓶600円で、観光協会の特産物直売所のやまぶき屋、檜原温泉センター「数馬の湯」、檜原役場の喫茶店「せせらぎ」、直売所「山の店」、民宿「浅間坂」等に置いてもらうという。





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作業の途中のようだったが、ナツハゼの栽培地に案内してくれることになった。
鈴木さんのお宅から「人里(へんぼり)」まで、11.6`、曲がりくねった上り坂だった

ハゼの木はウルシ科ウルシ属の落葉小高木だが、ナツハゼはツツジ科スノキ属の植物で、ブルーベリーと同じで、長野には産地がある。
鈴木さんの話では、夏にハゼの木と同じように紅葉することから名づけられたようで、紅葉した木があった。

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前日、ボランティアさんが収穫したので、完熟の実は少なかった。





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ナツハゼのある斜面の一角には、山菜が生えていた。

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ワラビやヨモギ、一段高いところには、コンニャクが栽培されていた。

丁度、昼時になったので、鈴木さんが山草や自分で栽培した野菜を納めている店に案内すると云って、盛んに電話をしていたが、中々出ないので「出ないな、休みか! 」とか独り言を言っていたが、再度かけ直してやっと出た。

今、一組お客がいるだけだと云うので、更に4.1`上っていったが
、途中檜原街道から右にそれて、浅間坂(せんげんさか)へ、





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店の前に来て思い出した。
いつだったか、テレビ朝日の番組で、サンドイッチマンご一行がこの店で食事をしているのを思い出した。

ネットで調べると2018年7月16日放送の『帰れマンデー見っけ隊!!』で、秘境路線バスに乗って飲食店を見つける旅「バスサンド」。舞台は東京の大秘境・檜原村!、大庵でサンドウィッチマンのお二人と、渡辺直美さん、俳優・大谷亮平さんなどが食事をしている。

鈴木さんは、店の前のテラスに居た、主人の小林中(ひとし)さんと挨拶を交わしていたが、テレビに出た後は、しばらくはテレビを見たというお客さんで万杯が続いたという。

また、Go To トラベル事業から、東京がはじかれたことで、都民は東京の秘境へと・・・、
檜原街道は大渋滞が続き、このお店もお客があふれたという。

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注文したのは、檜原季節の味、蕎麦と煮物、地物の山菜天ぷらのセット、 おいね飯(そば) 2100円。
江戸東京野菜の「おいねのつるいも」を伝えた "おいねさん" からとった名だという。

山菜天ぷらには「イタドリ、よもぎ、大葉、赤紫蘇の葉、タンポポの葉、人参、カボチャ、バジル」で、タイのダバオ(スイートバジル)写真右中。

江戸東京野菜の白岩ウリの若採りとミョウガを鰹節で和えて出た。

鈴木さんは、同店に、ウドの葉、ヨモギ、大根、白菜ピーマン、カブ等を12月まで納品するという。
これからはサツマイモの軸がうまい。

北海道の蕎麦を使ったおそばは、へぎ蕎麦と同じような盛り付けで、一口づつまとめて盛ってあった。





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帰りに、檜原村観光協会特産物直売所「やまぶき屋」に立ち寄った。
檜原に来ると必ず立ち寄るが、前回来たのは2017年6月だった。

店には平野貴志子店長が独りでいた。
鈴木さんは、観光協会の事務局長をされていたから、気になるお店のようだが、
コロナの影響で、8月中の土日には、渋滞でやまぶき屋でも、お客が多かったと平野店長が云っていた。

柚子ワインを土産に買ってきた。



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帰りに、鈴木さんのお宅までお送りしたが、試食用に作りたてをいただいたので、朝食のパンにつけていただいた。
甘さを抑えて、酸味が後を引き、美味しくいただけた。
鈴木さん、お世話になり、ありがとうございました。

追録
石川敏之さんかFacebookに早々と掲載していた。
posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 檜原村とあきる野市の農業
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