2020年10月01日

高知県在来の土佐山内家伝来のナスと、大師ナス、高知県農技育種の土佐鷹を送っていただいた。


土佐の竹田順一先生から、高知県在来の土佐山内家伝来のナスと、大師ナス、高知県農技育種の土佐鷹を送っていただいた。
竹田先生には、3月に「潮江菜」を送っていただいたが、何かとお気遣いをいただいている。

竹田先生については、前回ご紹介しているのでここでは触れないが、竹田先生は育種家で、伝統野菜についても何かと情報をいただいている。





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竹田先生によると、土佐山内家伝来のナスは品種の特性からして、宮崎県の伝統野菜【佐土原ナス】の系統だという。

土佐山内家伝来のナスは、土佐藩主山内家の殿様(三代山内忠豊)の頃から、代々土佐藩の御用農園で栽培されてきたという。

土佐の気候風土、病害虫、単位結果、豊産性品種として、長い年月で育種選抜されたナスだという。

それを、植物学者の牧野富太郎から、高知の栽培作物を調査収集することを託された竹田功先生(順一氏のご尊父)が、土佐山内家18代当主の山内豊秋氏から種を直節いただき今日に至っている。
高知の伝統野菜は、功先生が収集したものだと云うことを忘れてはならない。

上の画像をタップする

明治41年春用の種苗カタログ(進藤進コレクション)によると、
寺島ナスの蔓細千成茄、雑司ヶ谷ナスの中生山茄と一緒に、佐土原長茄が掲載されていて、
他が1升3円50銭に対して、佐土原長茄は6円と高価だ。




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2020年 1 月の南国市のタケダ試験圃場では、2019年6 月に定植して、無農薬でずっと収穫して いたが、今年は暖冬で1 月になっても枯れなかった。

焼肉の時に子供たちが肉よりこのナスを争って食べます。
ぜひ、土佐伝統のナスの味を味わってみてください。とあった。





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土佐在来ナス
右ふたつが、タケダ選抜大師ナス(江戸時代からのお大師ナスや弘法さんのナスと呼ばれ ていた)柔らかくて甘いナス。硬くなら ず、単位結果、豊産制で美味しい。暑さと寒さと病気に強い。日持ちもする。 サツマイモネコブセンチュウ対策の接ぎ木をしない。

上の画像をタップする

江戸時代から接ぎ木しない 自根での栽培。 弘法大師が伝えたという言い伝えがありますが、その由来、伝来はさだかで はないが、江戸時代から土佐で栽培されている。

左が土佐鷹ナス
 土佐鷹(高知県試験場育種)ナスですが、2品種に比べて収量は少なく、果皮は固いですが、洋ナスとの交配種。

「食べ方として、2〜3cmくらいの厚さに輪切りにして、何もつけず油で
揚げて、醤油を垂らして食べるか焼きナスです。

焼きナスにバターをはさんで食べるのもおいしいです。
2020年7月1日の『NHKガッテン!』で放送された「焼きナス」。
今年は大雨でまだ、ナスが本調子ではないのですが、まずは試食してみてください。」
とあった。

販売は野口農園 090-1175-3046 にて。

竹田先生(スキツパーTAKEDA)、ありがとうございました。

posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 全国の仲間の話
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