2020年10月16日

江戸東京野菜の復活普及に、メディヤに出まくった国分寺市の小坂良夫さんが地元小学校では授業に。


江戸東京野菜の東京ウドをはじめ、馬込半白キュウリや谷中ショウガを栽培している国分寺市の小坂良夫さんが、毎年依頼されている、地元国分寺市立第七小学校3年生を対象に3クラスのウド授業を行った。

今年は谷中ショウガの収穫時期に、”青空レストラン”を始め、”梅澤冨美男と東野幸治のまんぷく農家メシ”等に出演、真面目さが、独特のキャラクターとなっていて、受けていた。







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この時期、ウドの栽培は行われていないので、蝋で作ったウドを持って説明を行った。

現在栽培に向けて、穴蔵の泥だしなどの作業が行われている。

今年は11月になってから、群馬の委託農家に行って、沢山の芽を付けたウドの根株を掘り上げてくる。

12月第一土曜日には、国分寺市市民農業大学で "茨城にウドを掘りに行こう"を企画。

茨城の委託農家には TOKYO★ブランド「都香(みやか)」の根株育成が行われている。
「都香」は、東京都農業試験場が選抜した品種で、生育や根株の太りがよく、芽数が多い生産性の高い品種で、軟化物は草姿よく、真白に柔らかく仕上がる。

そして 12月20日過ぎから、正月用のウドの出荷が始まる。




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TOKYO★ブランド「都香(みやか)」

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研究の成果
軟化ウド "都香" の生育・品質に及ぼすジベレリン処理
posted by 大竹道茂 at 00:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京ウド
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