古い本を探し出して、必要なところだけはコピーを取った。
わざわざここまで来たかいがあった。
地下鉄で帰ろうと、永田町の駅まで来たところで、考えが変わった。
桜田濠が近いのに気か付いて、三宅坂の交差点方向に歩みを変えた。
皇居一周ランニングコースは5`と聞いているが、何周するのやら。
昨年の夏に、来て以来で、拾ってきたハマダイコンのこぼれ種は
その後は渡邉和嘉さんに栽培を依頼していて、
先日、間引き菜を食べたことは紹介した。
上の画像をタツプする
壕の周りの管理は、いつも綺麗に刈り込まれているが、
今年は新型コロナの影響か、ススキなどが歩道にはみ出していた。
今を盛りと咲いていたが、一部にはヤブガラシが這い上がって、
花を咲かせていた。
上の画像をタップする。
国立劇場前の横断歩道を渡ったところにある、アベリアの周りは
エノコロ草やメヒ芝が密集していた。
半蔵門近くの楠木の下に、濠大根が2〜3本生えているのが
確認されただけだった。
追申
国会図書館裏の青山通りを歩いていたら、銀杏が落ちていた。
沢山落ちていて悪臭を放っていたというのではなく、
落ち始めたというところだろう。
東京都の街路樹は、イチョウの場合は
銀杏がならない雄の木を植えていると聞いていたが、
見上げてみても、イチョウの葉がびっしりついていて
なっているところは確認できなかった。
落ちたばかりの銀杏を拾ってきた。
昨年、立川の鳴島勇三さんが収穫しているところを見せてもらったが、藤九郎種と嶺南種の銀杏用ブランド種で、街路樹とは銀杏の物が違う。
突き当りが三宅坂の交差点で、内堀通りを渡ると桜田壕の歩道になる。