2020年10月21日

洋画家の梅原龍三郎が「南瓜と茄子」という作品で、江戸東京野菜を描いたのではないかと質問をいただいた。


東京広尾の画廊・青龍堂の、The Blue Boxから
メールをいただいた。

メールによると、
同画廊で取り扱っている梅原龍三郎の「南瓜と茄子」
この作品を、facebookで紹介したら、
「寺島茄子とよく似ている」とのコメントがあったという。

寺島ナスは、浅草の北東、寺島村、現在の東向島で栽培されていた。

江戸東京野菜の寺島ナスはおいしいと云うことで、最近はメディヤでも良く紹介されているから、知っている方は結構多い。

The Blue Boxでは、当ブログを見ていただいたのか、カボチャの方も「内藤カボチャ」に似ているので、メールをいただいたとという。




1-1-0.JPG

上の画像をタップする。


カボチャの絵と云うと、
「日々是好日」の武者小路実篤が描くカボチャはなじみがあるが、

桜島や薔薇の梅原龍三郎が、水彩で、南瓜と茄子を描いていたとは
知らなかった。価格は伺っていないが、それにしても素晴らしい。

東京都農林総合研究センターが所蔵する「内藤南瓜」寺島ナス(蔓細千成)の細密画が研究資料として残されているが、

梅原先生は、内藤や寺島など産地名はともかく南瓜と茄子として
伝統野菜の特徴を良く描いている。


追申
後日、The Blue Boxが、当ブログを紹介してくれている。
ありがとうございます。

posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 出版物・メディヤ等の紹介
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