2020年10月28日

住宅地に隣接した畑で、落花生を収穫して新住民に販売を始めた村田さん、今後、消費者の要望に応えて作物を栽培していくという。


柏木小学校の帰りに、私鉄の駅から自宅までの道すがら、
近所の方々と話をしながら落花生の収穫作業をしている
村田健一郎さんに会った。

始めて村田さんを紹介したのは、
ジャンボカボチャを線路沿いで栽培していた時で、それ以来だが、
農業後継者として頑張っている。

よく見ると、大きな落花生がたくさんついているので、
近所の人たちが、珍しがって話しかけていた。




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何と云う落花生か、近所の方々との話に割り込んで、名前を!聞いた。
“おおまさり” と云うそうで、茹でて食べる種類の落花生だそうだ。







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立ち話の男性は、「ビールのつまみにはたまんないから・・・。
自転車で通りかかった奥さんは、購入したようだつた。


追申
翌日、淀橋市場での勉強会の帰りに通りかかると、村田さんが
昨日の残りの落花生を販売し終わって畑を整地している所だった。

何でも、今日は、落花生とサツマイモの収穫販売をしたら、
周辺の住宅の奥さん方が行列をなして買ってくれたという。

周辺の奥様方も、近くに畑があるだけに、
栽培していたものに注目していたようで、村田さんも
地域住民の反響に、今後この畑での栽培作物も決めたようだ。





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隣の畑で川野好司さんが、ニンジンの収穫作業をしている所だった。

川野さんも昔からよく知っている生産者で、
ウドの栽培もしていて、栽培の様子を紹介している。
時々駅からの帰り道、作業中にお会いすると立ち話をすることがあるが、
ニンジンは、学校給食に供給するようだ。


posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京の農業と農業者達
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