商船三井客船(株)では、クルーズ客船「にっぽん丸」の再開に向けた
プレオープンクルーズを22日、23日の両日、行った。
港湾・旅行関係者等、約120人が乗船し、
1泊2日のクルージングを楽しんだという。
"にっぽん丸" は今年、就航30周年を迎え、船内をリニューアルして
徹底した新型コロナウイルス感染症対策を講じて、
11月からは本格再開すると云う。
同社の営業担当からは、6月末にメールをいただき、早ければ秋以降のクルーズ再開を目指し、船内の安全・衛生対策とともに、
船内で様々な「食」や「体験」など、企画立案を行っているという。
特に、「にっぽん丸」は、「食」に力を入れている客船で、
東京港を発着とする1泊のクルーズにおいては、
東京産の食材を取り入れた、フルコースのディナー提供を予定し
その中に「江戸東京野菜」を取り入れられないかと云うことだった。
伝統野菜を扱ったことがあるのか、
交配種との違いをお伝えするなど、営業とのやり取りがあった末、
青果商の果菜里屋を紹介した。
、
「東京港発着のクルーズを予定しておりましたため、
江戸東京野菜だけでなく、その他のTOKYO-Xなどの肉や
東京湾で取れる魚などの食材も取り入れて、
東京食材にこだわったディナーでの使用を予定しておりましたが、
今回は横浜発着のトライアルクルーズということで、
江戸東京野菜をひとまとめに味わえるよう、
ランチメニューでのご提供となりました。
乗船客には珍しい野菜が目や舌を楽しませてくれ、
健康面にも良いと好評でした。」
とあった。それは良かった。
果菜里屋は、横浜港まで持って行ってくれた。
注文の江戸東京野菜は、
「金町こかぶ、おいねのつるいも、千住ねぎ、寺島なす、
内藤かぼちゃ、奥多摩わさび、早稲田茗荷、滝野川ごぼう」
だった。
今後、本格運行となった時には、
季節の江戸東京野菜を始めとした東京産の食材を取り入れた、
ディナーのフルコースも予定いただいていると聞いている。






