2020年11月10日

深大寺在来そばの収穫作業が、深大寺の張堂住職をはじめとする僧侶と一味会のメンバーによって始まった。


深大寺に伝わる深大寺在来そばの栽培は、張堂興昭住職と
深大寺一味会の皆さんが土寄せ作業を行ったことを報告したが

その後も、都合のついた方々が、畑の周りの雑草を刈ったり、
草むしりをしたりの作業は適宜行っていた云う。

収穫は、11月上旬と聞いていたので、そろそろかと思っていたら、
先日深大寺一味会の林田堯瞬事務局長からメールをいただいた。

2箇所の畑のうち、富澤功次さんの畑は、ようやく全体の1割程が、
そばの実を付けているが、かに山の畑は既に収穫期に入ったという。

11/8(日)から10(火)までの3日間、9時〜11時の間で
都合のつく方が収穫作業を行うという。
富澤さんの畑は、もう1週間程様子を見るそうだ。





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かに山の畑ではそばが実を付けていた。

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深大寺の張堂興昭住職を始め僧侶、深大寺一味会の皆さんが
刈り取り作業を行った

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張堂住職は、初めての刈り取り作業だったが、
自ら播種した深大寺在来種に慎重に鎌を入れた。






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林田事務局長は、今年は台風が来なかったので風による倒伏の被害が
全くなかったから、昨年の倍の収量があるだろうと、
刈り取りの中で感じたようだ。

倒伏すると、起こす作業が加わり、茎が絡んで、
そばの実がこぼれてしまうこともあるという。





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収穫したそばの束をメンバーは縛っていった。

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畑にブルーシートを広げて、その上で2週間ほど天日干をすると云う。

当初10日までの3日間だったが、9日の午前中で収穫作業は終了した。







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中央高速道路の池の谷橋を渡って富澤さんの畑に行ったが、
確かに遅れていた。

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かに山とは中央高速道を挟んで100b足らずの距離だと思うが、
1週間遅れで刈り取りをする予定だという。
posted by 大竹道茂 at 00:14| Comment(0) | TrackBack(0) | そぱ・うどん・ソバリエ
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