ミクニレッスンは11月16日(月)に、開催された。
テーマは「調理実習でつかう野菜を育てよう!」
1月25日(月)に開催される調理実習のメニューの
フレッシュサラダの野菜を播種する。
ゲスト講師として、私と栽培指導をする宮寺光政さん、
助手として由井和也さんがスタンバイをした。
桐組10:45〜11:30、桜組11:35〜12:20
三國清三シェフは挨拶で・・・・。
「みなさん、おはようございます。
今日のミクニレッスンは秋の種まきです。
9月のミクニレッスンで、夏の東京野菜を20種類集め、
みんなに見てもらいました。
その時に、NASAの宇宙飛行士たちが宇宙ステーションで
「東京べかな」を育て、実際に宇宙で食べたお話しがあり、また、
これから10年後に月に向かう日本の宇宙飛行士たちも、
日本の野菜を育てて食べるというお話もありましたね。
僕はおどろきました。」
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新型コロナウイルス対策で体温チェックは、35.7℃でした。
今回は、スペシャルサラダ用野菜の種まきと云うことで、
小平の生産者・宮寺光政さんと一緒に紹介された。
プランターが置かれていたが、
壁にミクニレッスンの写真と感想カードが貼られていた。
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テーマ「東京野菜」の写真と、感想カードの中には、「宇ちゅうで野菜を育てるプロジェクトがあり、こうほに日本のはもの野菜が多かった」
「おうちの方」も「NASAのVeggieについては知りませんでしたので大変勉強になりました。」とあり、帰宅してからお調べになったようだ。
児童も授業参観をされた「おうちの方」も、「東京べかな」に
興味を持っていただいたようだ。
伝統野菜の小松菜、金町コカブ、そして、
二十日大根、を栽培していたが、
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今年からは、
2017年にISS・国際宇宙ステーションで栽培された野菜を中心に、
小松菜に変えて東京べかな、レタスをロメインレタスにして、
それ以外は、水菜、スイスチャードに、金町コカブ、二十日大根を
栽培することを説明した。
この授業は、都市農地活用支援センターのアドバイザーとして、
私と宮寺さんがお手伝いをしていることから、支援センターでは、
動画配信をすると云うので、緩鹿泰子研究員が取材にこられ、
盛んにカメラを向けていた。
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播種はクラス6班に分け6つのプランターで行った。
今回も助手として由井さん(左上)が手伝ってくれた。
宮寺さんの指導で、一つのプランター内を白線を引いて、
自分が蒔く場所を明確にして、児童が銘々持参したペットボトルの
キャップで穴をあけて、各3粒のタネを蒔かせた。
三國シェフの〆の挨拶で終わった。
「みなさん、よくできました。これから毎日水をやり、
その成長をみていると葉っぱが大きくなったり、
いろんな発見があります。
みなさんにお話ししましたが、来年1月25日(月)の
ミクニレッスンの授業で、みんな一緒にお料理をつくります。
メニューはみんなの大好きなハンバーグでスペシャルハンバーグ、
それからフレッシュサラダです。
そこで、今日の種まきで育てた野菜はその時にサラダに使います。
次回は12月7日(月)、
みんなの大好きなクリスマスのお菓子の授業になります。
藤野真紀子先生がいらっしやいます。
楽しみにしていてください。」