2020年12月07日

府中市の農業委員になられた石川孝治さんを訪ねて地域をご案内いただいた。


府中市西府の石川孝治さんは府中御用ウリの栽培を毎年
行ってくれていて、来年も引き続き栽培をお願いしに伺った。

世間話の中で、今年度から石川さんは、府中市の農業委員に
なられたという。
また、地元に市立の農業公園が出来たという話も・・・。

果樹や野菜栽培の畑は、石川さんの知り合いの畑で相続が発生し
売りに出され、それを府中市が買い取り、市立の農業公園として
整備していたが、施設などが完成していた。

来春4月オープンと云うので、石川さんに案内してもらった。
石川さんのお宅から200b程の近さだ。






1-1.JPG

西府町農業公園の、しっかりした柱の門を入ると、
圃場と施設を分けるセンター道路。

上の画像をタップする
かなり広い、これだけの農地を手放さなければ、
相続税が払えない現状。

東京の農地は相続が発生すると減少の一途だ。
しかし、市が購入して農業公園になったことは、
市民にとっては幸いだった。





1-3.JPG

Googlemapで検索すると、施設は建っていないが、
府中市立西府町農業公園の文字が入っていた。

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2-1.JPG

圃場の隣が、農家が経営する体験農園などが隣接している。

上の画像をタップする






3-1.JPG

農業講座などを行う施設には、調理などもできるという。

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立派な施設だが、中は見えなかった。





4-1.JPG

ハウスが一棟あったが、中には暖房のボイラーが設置されていた。
東京でボイラーのいる農業となると、
12月のイチゴ栽培や、セルリー栽培、洋ランの栽培等だ、

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5-1.JPG

井戸ポンプもあった。

上の画像をタップする
収穫物を洗う水道などの施設も十分だ。
posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 江戸東京野菜と生産者達
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