江戸東京野菜コンシェルジュの高野美子さんは、江東区の料理実習で講師をされていて、江戸東京野菜を使って普及に努めてくれている。
今年は、新型コロナウィルスの関係で、講座も中止になったりしているようだが、今年の講座は年間通して郷土料理がテーマだったとかで、江戸東京野菜の流通をしている青果商・果菜里屋の高橋芳江さんに頼んで、江戸東京野菜や神奈川産野菜で調理、試食をされたと伺った。
前に、お正月料理を江戸東京野菜で作られたことがあったが、
先日、自主クラスでお正月料理を作ったと云うので写真を送っていただいた。
酒 ◇福小町 純米大吟醸 (木村酒造)
◇うおがし銘茶芽茶
以下、メニュー
蕎麦麩、梅麩、アスパラ菜、金時人参
寒鰤、真鯛昆布〆、塩イクラ、スモークサーモンクリームチーズ巻
レモンスタッフドオリーブ、牡蠣&海老オイル煮
わさび菜&わわ菜ちりめんサラダ
キウイ 香緑
干椎茸、金時人参、巻湯葉、生麩、隠元
◇ナッツたっぷり田作(写真中上)
(胡桃、ピーカンナッツ、胡麻)
◇黒豆(写真右上)
(光黒、きび砂糖、和三盆、キルシュ)
◇焼き芋と百合根の金団(写真左中)
◇海老芋煮 ◇才巻海老煮(写真中中)
◇鱈五色あられ揚げ ◇くわい素揚げ(写真右中)
◇秘伝豆 ◇数の子(写真左下)
◇鴨フィレハーブロースト 蜜柑醤油(写真中下)
鶏もも肉柚子胡椒味噌漬
◇蓮根、紅芯大根、もって菊の甘酢漬(蜂蜜林檎酢、津軽飴)
(写真右下)
これで皆さん良いお正月が迎えられる。