渡戸章さんが練馬大根を干しているところを紹介した。
干した大根は地元の漬物屋さんに納品するそうだが、章さんの
お宅でも漬けるようで、クリスマスの頃には漬かると云っていた。
章さんの沢庵は、毎年漬かるのを待っている消費者が多いと
聞いていたので、クリスマス前に近くまで行ったので寄ってみた。
テレビのADらしき若い人と、話し込んでいるところだったが、
私の顔を見ると話をやめて、「今日、沢庵が漬かったから・・」
と云って切ってくれた。
ADには、漬かった沢庵を切って食べさせて、
その感想を聞いている所だった。
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干してある練馬大根も一本欲しいと云うと、
「どれでも好きな大根を抜いて良いから」と云うので
細くて良く干されているの抜き取った。
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厚く切ったが、透き通るように漬かっていた。
やたら黄色大根が、沢庵漬のイメージだが、
章さんのは色付けしていない。
「干し大根は、醤油につけると美味しい」と云っていて、
前に頂いたことがあり、確かに美味しかった。
章さんは、醤油にもこだわっていて、ヤマサの生醤油に漬けていた。
私は、昔高倉大根の立川太三郎さんがそば汁に漬けていたのが、
美味しかったので、たっぷりのそば汁に漬けた。