2020年12月28日

江戸東京野菜の「東京うど」を栽培している須崎農園に伺い、ひと箱購入してきた。


江戸東京野菜の「東京うど」を栽培している立川市の須崎農園に伺い、
ひと箱購入してきた。
直売所でもよかったが、この季節は、毎年伺って話を聞いている。

当ブログではこれまで、東京ウドの生産者としては、
立川市の須崎雅義さんを始め、園部謙一さん、鈴木博秀さん、

国分寺市の小坂良夫さん、練馬区の井口良男さんを紹介してきた。





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須崎雅義さんは、長く東京都うど生産組合連合会の会長をされて、
近隣でウドを作らなくなった横穴も借りて、沢山栽培していた。

消費者から横穴の案内を依頼されると須崎雅義さんは、
嫌な顔一つせずに横穴に入れて見せてくれて、説明してくれた。
これは広く、東京うどの理解につながっていた。

その、雅義さんが、今年の1月に亡くなられた。

東京うどの栽培は、後継者の彦義さんが引き継いでいて、
4月に直売所の「みのーれ立川」で購入した。

彦義さんに話を聞くと「例年通り、夏まで栽培した」という。
勿論一般野菜も

上の画像をタップする
彦義さんは、前に案内してくれたことがあった。

須崎さんのお宅は、埼玉県三芳町の循環型農地と同じで、
五日市街道から玉川上水まで、
東京では昔のまま唯一、1キロ近い短冊形の土地を残している。






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ウド室は、今でこそ半地下式軟化ムロ等が普及しているが、
横穴(穴蔵)うど軟化が始まったのは昭和(1927)になってからで、
先覚者によってぼつぼつ試みられていた。

横穴軟化法の長所が認められて昭和27〜28年頃から主流となった。

そもそも、この横穴には、薩摩芋などの冬季の貯蔵場所として
利用されていたもの。

上の画像をタップする
再放送(2017年放送)の、NHK新日本風土記「武蔵野」に、
伊東蔵衛さんが横穴に薩摩芋を保存しているのが写っていた。

埼玉県入間郡三芳町上富にある江戸屋弘東園の御主人伊東さん
お願いして写真をいただいたが、貴重なものだ。

2013年放送の、NHK新日本風土記「川越」は、動画配信されている。
posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京ウド
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