小冊子が送られてきた。
ジャポニゼ:日本とミクニのエスプリを世界へ。
36周年記念メニュー
佐藤さんの備前焼と僕の料理のマリアージュ。
“ジャポニゼ”を表現しました。
(備前焼の数に限りがございますので、
ご希望の方はご予約の際にご相談ください)

35年前に出版した『皿の上に、僕がいる。』、そして今年出版した
『ジャポニゼ』。
足掛け5年を費やして作った本『ジャボニゼ』が、
グルマン世界料理本大賞の殿堂入り最高賞をいただきました。
来年の6月にパリで
授賞式があり、その場で世界の出版社に出版権を売る権利も
いただきました。
この二冊が世界的に評価されたことは、僕の誇りです。
「ジャポニゼ」は、当ブログでも紹介している。
ジャポニゼには三國シェフが全国の生産者との写真も掲載されて
江戸東京野菜の頁には、星野直治さんと一緒に掲載していただいた。
フランスのキッシュと日本の茶碗蒸しをあわせた、
まさに ”キュイジーニュ ジャポニゼ”
才巻海老を茹で、その海老で出汁をとり、
横山園芸のエディブルフラワーをいろいろ添えました。
韓国産蝦夷鮑のステーキ、
カリフラワーライスとその肝のソース合え
蝦夷鮑をステーキにし、
醤油とバターで味付をして鮑肝とバルサミコで合えました。
東京湾でとれた穴子をグリエし、二種のきのことしんとり菜を添え、
トリュフソースで召し上がっていただきます。
ミクニ風ローストビーフ、エゾワサビ味、季節の温野菜添え
東京秋川牛のサーロイン(A4)をローストビーフにし、
エゾワサビと赤ワイン風味のソースで召し上がっていただきます。
しんとり菜は江戸東京野菜
長野県松本にある清水牧場のお父さんとお母さんが
二人でつくっている究極のチーズです。
北アルプスの山奥で、たくましく、健康に。
アニマル・ウエルフェアそのものです。
内藤栗モンブラン、東京港のフレジェ、柚子のパルフェ、
三種デザートアルモニー
東京の内藤栗と苺、柚子で奏でる三種のデザートのハーモニーです。
タルト・フランポワーズ
三種のプチフールをお茶と一緒にお楽しみください。
京都 柳桜園の抹茶
京都の貴重な抹茶まわしを存分にご堪能ください。