山梨県塩山の農業生産法人・山本ファーム(有)から今年も同社のブランド野菜「桜菜」と「桜わさび菜」が、暮れに送られてきた。
「桜菜」と「桜わさび菜」は、同社が品種改良及び品種安定まで約10年の歳月をかけた野菜で、収穫期は、12月〜2月いっぱい位までで、厳寒期に露地栽培もでき、春先は菜の花としても利用されている。
「桜葉」の食べ方は、炒める・煮る・鍋物・サラダにも向くが、ステーキやローストビーフの付け合せのクレソンと同様に生で一緒に食べると、美味しく胃もたれしないとの評判を得ているという。
「桜わさび菜」も、「桜葉」と同じような食べ方だが、特に、薄切りの株のテンプラも薫り高く、漬物も美味しく頂ける。
「桜わさび菜」は、桜菜の変異種で、名前の通りビリッとした辛さがあります。
加熱すると辛味が飛び、茎の部分は、3〜5ミリ程にスライスすると、食べやすく、野性の魅力あふれる野菜です。
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降霜は作物の味をよくするという一面もあり、またキウイの樹上での糖の蓄積も11月下旬までがピークとなっている。
山本ファームでは、この降霜と糖度の関係にとことんこだわり、あえて優しい霜に当て
て貯蔵が保たれる限界の時期である11月の終わりから12月の始めに収穫している。
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