2021年01月15日

暮れに、茨城の親戚から、干しいもや、切り干し大根などの乾燥野菜が届いた。


茨城の親戚から、暮れに、乾燥野菜が届いた。
段ボールには干しいもや、切り干し大根、シイタケ、ずいきが入っていた。

干しいもは子どもの頃、乾燥芋と呼んでお腹が空くと炙りもせずにそのまま食べていた。





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当時は、さつま芋の品種までは知らなかったが、頂いた干しいもは紅はるかだった。

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農家でも干しいもを作っていたから知っていたが、あぶることで、色もよくなったし甘みが増した。

このほど刊行された、「サツマイモ大図鑑」では ”すがたを変えるサツマイモ”で、干しいもの作り方まで紹介している。





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“ずいき” と思っていたら、さつま芋の茎の乾物だった。
市場では見たことがなかったが、戦後の食糧か不足していたころには、何でも食べたが、さつま芋のつるも、収穫が終われば捨ててしまうが、茹でて食べてみたのがはじめだったようだ。

柔らかそうなつるの部分を切り取って、茹でた後、天日干しして作る。
炒め物や、きんぴらでも美味しい。
切り干し大根は2つのタイプ、シイタケも自家用のふたつのタイプが入っていた。
posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | さつまいも
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