2021年01月25日

フードジャーナリストの向笠千恵子先生か旗振り役代表をされている「すきや連」が、10周年記念セレモニーを2018年10月15日に、浅草ビューホテル3階の「祥雲の間」で開催された。


ステーイホームの中で、掲載しなかった記事を紹介している。

江戸東京野菜コンシェルジュ協会が顧問をお願いしている向笠千恵子先生か旗振り役代表をされている「すきや連」が、10周年記念セレモニーを2018年10月15日に、浅草ビューホテル3階の「祥雲の間」で開催されたことを、紹介していなかった。

「すきや連」とのご縁は、2013年の第14回のすきや連の例会が、ホテルニューオータニ内の「岡半」で開催されたときに、江戸東京野菜の「卓話」を依頼されてからのご縁だ。






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式典には、これまで、例会を開催された全国の「すき焼き屋」の
オーナー、牛肉関係者、ネギ、ゴボウ、椎茸などの野菜、具材、
調味料や酒やワインの蔵元が参加されていた。

2016年に開催した八王子の坂福の大洞敏男社長も見えていた。
(写真 2列目の右から4人目)

前回は、なにわ野菜の難波リンゴさんにお世話になった。
「はり重」の藤本稔社長も(2列目の左から3人目)見えていた。

上の画像をタップするとセレモニーの様子

セレモニーの後、ツアーへ

<ツアー、すき焼き懇親会>
16:10我々「今半本店」行き集団は「浅草今半」を見学した後、
「ちんや」を見学し、最後に懇談会の会場に向かった。






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17:30 ツアー終了後、今半本店にて開宴、

上の画像をタップする
新仲見世の今半本店に入った部屋には、
この日の為に店の歴史的資料が展示してあった。

右上写真は、奥に浅草松屋のビルが見える。






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三か所の会場を、向笠先生は回ってあいさつに来られた。
向笠先生の左が、岡副真吾氏(銀座岡半本店)料亭金田中。
隣、柴田進吉氏(岡半会長・ホテルニューオータニ内)
後ろ、髭の藤森朗氏(新橋「今朝」社長)

上の画像をタップする








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今半本店は山形牛で、柔らかくておいしかった。

上の画像をタップする
江戸東京野菜コンシェルジュ協会の福島秀史理事も参加された。






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同店のネギは、浅草葱膳の江戸千住(江戸東京野菜)が使われている。

上の画像をタップする
今半本店では「松茸」を用意いただいた。







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今半本店の相澤次郎社長(右)がご挨拶に見えた。

上の画像をタップすると
<ちんや><今半本店><浅草今半>の順で紹介。

<ちんや>明治13年創業。「適サシ肉宣言」の店。味つけは甘め。
カレー入り卵、ヨーグルト入り
卵をご提供す るなど、すき焼きの現代化にも取り組んでいます。」

<今半本店>「創業明治28年、老舗浅草の味を受け継ぐ
こだわりの味「半太郎のすき焼き」。
浅草の喧騒を忘れる中庭奥、築60余年の風雅な純和風建築の座敷
にて、是非ご賞味下さい。」

<浅草今半>「明治28年に創業し、今年で123年を迎えました。
黒毛和牛を中心とした牛肉で 商いさせて頂いております。
神戸牛を始めとした銘柄牛も取り揃え、ご提供致しております。」

今回の三店ともネギは千住ネギだが、
今半本店と浅草今半は浅草葱膳の「江戸千住」ネギが使われている。

追伸
19:45 手締めで終わり、
二次会は、再び浅草ビューホテルに戻って行われた


追録

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上の画像をタップする
味覚春秋に向笠千恵子先生が、連載「おいしい色々80」に
「すきや連」は十周年! を掲載している。

posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | イベントの紹介
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