昨年の11月に、一般社団法人全国農協観光協会が発行する「ふれあい」(季刊)誌の編集を担当している、日本農業新聞の隅内曜子さんから、原稿依頼のメールをもらった。
全国農協観光協会の、「ふれあい」誌は、農山漁村の魅力や多様な関わり方を紹介し、関係人口の増加を促すことをテーマとしていて、
同協会の、ふるさと俱楽部会員(都市部の地域愛好者)、全国のJA役職員、農水省等行政関係者に向けて1万部発行している
今回の依頼は
2021年1月末発行の冬号「多才 農弁」のページで、初心者の方向けに、江戸東京野菜の魅力が伝わる内容で、950〜1000字程度で12月7日までとあった。
ふれあい誌には、2011年に江戸川の農家、木村重佳さんとよしかつに行ったことが掲載された。
その後は、しばらくあって、2018年に、井之口喜實夫さんが紹介されている。
「地域の食を支える、伝統野菜」
依頼された後に、同協会が企画した「江戸東京野菜を学ぶ」が、練馬の渡戸秀行さんの圃場で開催されたが、発行が翌年というので、「昨年も12月に実施いたしました。」と紹介した。
また、ふれあいレポートAには、
”伝統野菜「江戸東京野菜」を紹介、販売”
と、上原恭子理事の記事も紹介されている。
追録
ふるさと倶楽部通信 2021年春号
西日本事務所、田舎でいいね、食育探訪など
「なにわの伝統野菜」についてはふれあいの2016年8月号で
毛馬胡瓜が掲載されていた。