2021年02月12日

城北地区に続いて2005年9月に行われた城南地域の都市農業ツアー。


23区内の農家女性のリーダーに東京各地の都市農業を知ってもらおうと実施したバスツアーを、
23年度の江東地区、24年度の城北地域、と紹介してきたが、25年度は9月28日に城南地域で行われた。

事務局長の渡邉和嘉さんが、杉並、中野、世田谷の担当者と相談して、世田谷区砧にある次大夫堀公園民家園、等々力公園、世田谷のリンゴ園、そして中野区鷺宮のトマト栽培のコースを回った。





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世田谷区の野川沿いに次大夫堀公園民家園がある。

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旧安藤家住宅主屋、旧秋山家住宅土蔵、消防小屋と火の見櫓、
旧加藤家住宅主屋、旧城田家住宅主屋 、旧谷岡家住宅表門 など

移築されていて、行ったときは稲穂が実っていた。







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等々力渓谷公園は、東急電鉄・大井町線の等々力駅で下車して、
渓谷への石段を下りていく。

渓谷の上は環状8号線が通り、喧噪とは打って変わって、
渓谷は静寂の中に谷沢川が流れ、小鳥のさえずりさえ聞こえ、
参加者たちは、23区内にこんなところがあったのかと驚いていた。

等々力駅の北側には都立園芸高校がある。







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世田谷の環状8号線沿いにある内海博之さんのリンゴ園では、むいたリンゴを皆さんにサービス。参加者はもぎ取りを体験してお土産にした。

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東京でリンゴのもぎ取りができるというので、
子供に体験をさせようという親子連れが来園する。

参考資料 世田谷区 内海果樹園

内海さんは、野菜も生産していて、
特に地元の伝統野菜「伝統大蔵ダイコン」を栽培している。






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中野区鷺宮の森田は、ハウスでのトマト栽培を行っていた。

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東京の農家では、収益性の高いトマト栽培が行われている。
森田農園では、各種のトマトを栽培していた。




posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京の農業と農業者達
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