1月31日、喜寿を迎えた。
改めて、77年を振り返ると、戦争中に生まれた仲間、目黒区立油面小学校の級友とは、今でも親しくしている。
6年間クラス替えがなかったから、クラス会では子どもの頃の話題で毎回盛り上がっている。
定期的に集まるようになったのは、60歳の頃からで、幹事長に面倒見のいい股野道夫君が全員の推挙で、なってからのことで、江戸東京野菜のイベントとぶつかった、3回以外出席している。
新型コロナの影響で2019年以来中止となって、以来再会は何時になることやら。
自宅待機の中で古い話を思い出して書いている。
2019年に鎌倉で、作家の林郁先生とお話をしたときに、私が目黒育ちだという話をしたら、先生は、お孫さんが目黒区立油面小学校で、6年生の時にNHK全国学校音楽コンクール小学校の部で全国優勝をした、と話されたことを思い出した。
調べてみると、油面小学校は平成18年にも出場していた。
として「73回 NHK全国学校音楽コンクール」に初出場した。
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課題曲 ”まいにち「おはつ」”
指揮は松田和子先生、ピアノは臼田圭介さん
自由曲 「野原の声たち」
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課題曲 「いのちのいっちょうめ」で連続日本一
自由曲「マホウツカイの日々」
後輩たちの、美しい歌声と、一生懸命歌う姿に涙が出てきた。
素晴らしい。
78回23年度(2011)も、全国大会に出場したが、
準優勝(銀賞)で、音声の記録は残っていなかった。
小学校が全国大会に出場するのは、指導する先生方によるところが大きい。76回と77回の油面小学校を指導した、指揮の丸山久代先生と、ピアノの広瀬美智子先生は、69回の目黒区立大岡山小学校で銅賞、70回から74回まで連続5回金賞、76回、77回と油面で連続して金賞、全国優勝(金賞)7回を果たしたことになる。
丸山先生の著書