2018年12月26日

品川神社で開催される品川蕪品評会に先立って、品川富士と呼ばれる富士塚に登った。


品川蕪の品評会に出席しようと、品川神社に向かった。

京浜急行で品川駅から二つ目の新馬場駅で下車する。
第一京浜国道を渡ったところが、頼朝や家康とも縁のある品川神社。

品川神社で、毎年12月23日に品川蕪品評会が行われていることから、

その日の打ち合わせで、少し早めに品川神社に着いた。






1-1.JPG
.
北品川三丁目の信号待ちで、品川富士の全景を撮った。

上の画像をタップする。
アップで頂上も撮ったが、すでに人が登っていた。

第一京浜国道の基部から15mの標高を誇っていて、
これまで登った富士塚の中では一番高い。







2-1.JPG

品川神社の石段の中段にある踊り場から
品川富士への登り口がある。

上の画像をタップする
登り口の二合目から三合目で振り返ると、
遅くまで紅葉の葉がついていた。






3-1.JPG

品川富士の頂上からは、品川の海が臨めたようだが、
昭和40年代以降ビルが立て込むようになり、
海は見えなくなってしまった。

品川富士は富士信仰の富士講の人々が遠くまで行かなくとも登山できるようにと、明治2年、北品川宿の講員300人によって造られた。
大正11年、第一京浜国道建設に伴ってセットバックさせられた。

目の前には、京浜急行が高架橋となって、
三浦半島の方まで伸びていた。

上の画像をタップする
頂上から品川神社の方を見ると、品川蕪の品評会準備がされていた。

.品評会の来賓席から富士の頂上を見たら何人もがこちらを見ていた。

品川蕪品評会はここから

posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 農のある景観と環境
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