2021年03月16日

江戸東京野菜の栽培をしている練馬区大泉にある村田農園の周辺を歩いてみた。


練馬区大泉の村田農園の近くに、柿の栽培地がある。
「果樹あるファーム ”柿狩り園“ の荘埜園がそれで、季節になると子供連れの家族でにぎわう。

後継者の晃一さんは、イチジク栽培をしていて、当ブログでも紹介している



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村田農園の帰りに荘埜農園の角を曲がるところで気が付いた。一本いっぽんの木肌がつやつやしていた。手前の黒い樹と比べると、明らかに違う。

同行の、渡邉和嘉さんがいうには、古い木肌を一本いっぽん高圧洗浄機と同じような農業の機械で水流で削って、皮を剥いだという。

柿木の肌は革質化して、でこぼこの古い木肌には、害虫が人んでいたりするので、昔は金ブラシなどで削っていたようだが、最近は5-6年に一度、高圧水流を使っているという、




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通りを挟んで ”白石農園” が新しい看板を建てた。
「大泉 風のがっこう」練馬区農業体験農園と、「ブルーベリー摘み取り園」


追録


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村田農園の先に、生産者団体 東京野菜ネットワーク(株)があった。
江戸東京野菜をはじめ東京の食材の流通を行っている、堀将人さん(江戸東京野菜コンシェルジュ)の拠点だ。

posted by 大竹道茂 at 08:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京の農業と農業者達
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