千住ネギを見に行くというメールが届いた。
すでに千住ネギの収穫シーズンも終わっていて、
4月に入ると抽苔が始まり、ネギ坊主が出る。
田中社長とは、舎人ライナーの扇大橋で待ち合わせをしたが、
無印良品の岩澤明さんという方もご一緒だった。
いつもは高野(こうや)で下車している。
今回は、一つ手前の扇大橋で待ち合わせだったが、
内田さんのお宅方面への直線道路ができていて、車ではすぐだった。
上の画像をタップする
内田さんは、先代の時代から花農家で、
「シャクヤク」の新芽が伸び始めていた。
葱善の田中社長が千住ネギを栽培してくれる農家を探していたら、
伝統野菜の本田ウリを栽培している内田さんならと、
教えてもらい、ご縁ができたと伺っている。
上の画像をタップする
新領域開発担当をされている岩澤さんは、これらの話に江戸東京野菜
にも興味を持っていただいたようだ。なにわの伝統野菜「難波ネギ」
のような商品開発をお願いした。
上の画像をタップする
追録
なにわの伝統野菜「難波葱」の普及をしている難波りんごさんは、
「葱サミット2020 in大阪」で大阪に伺ったときに、千住ネギの
栽培現場を見たいとおっしゃっていたが、新型コロナウイルスの
感染症緊急事態宣言下だけに、今回はお見えになれなかった。