成田重行代表がリードする「新宿内藤とうがらしプロジェクト」が、2020年度で10周年を迎えた。
成田代表にお会いしたのは2008年だったか、江戸東京野菜の中でも、内藤トウガラシの文化論に注目されておられた。
2010年にプロジェクトは生まれ、新宿御苑のイベントで活動はスタートさせている。
この10年の活動は、目覚ましいもので、これまでの実績が評価され、2021年1月29日、日本放送協会(NHK)とJA全中、JA都道府県中央会が主催する第50回日本農業賞 食の架け橋の部で、優秀賞を受賞した。
このことは、当ブログでも紹介している。
さらに、2月6日(土曜日)には、特許庁及び各経済産業局・沖縄総合事務局が実施した「全国地域ブランド総選挙」において 優秀発展賞を受賞し、ダブル受賞となった。
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3月23日(火)、24日(水)、25日(木)の 11時から18時30分まで、
第50回日本農業賞の主催組織の1つ、JA東京中央会が、新宿のJA東京アグリパークに、同プロジェクトを招いて、「内藤とうがらし

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1.内藤とうがらし普及活動の歩み展示、モニター画像
2.内藤とうがらし商品販売
3.応援企業様(新宿)のPR即売会
4.来場者様の応援メッセージコーナー
5.内藤とうがらし苗販売会(5/1-5/30)の、ご案内コーナー
等が用意されていた。
JA東京中央会からは、
江戸東京野菜担当の水口均さんが3日間応援に来ていた。
録画した内容は、後日編集してYouTubeなどで配信するという。
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成田先生の配慮で「3分トーク」を依頼されたが、「江戸東京野菜の物語」の中でも、成田先生へのインタビューを4ページにわたって掲載していることも紹介させていただいた。
自己紹介の後、成田先生から、「内藤とうがらし普及活動についての感想やご意見を」というので、
「新宿内藤とうがらしプロジェクト」の活動は、江戸東京野菜の復活・普及のモデルケースとして、参考になり、たくさんのヒントをいただいていることを申し上げた。