2月の末に、早稲田ミョウガタケの収穫が行われていたのは紹介したが、久しぶりに井之口喜實夫さんを訪ねた。
今年は、3月になってから暖かく、さくらも一気に花が開いているが、野菜も早まっているようで、井之口さんから、根ミツバの収穫が始まったというので、伺ったもの。
寄るところがあって、1時間ほど遅れてしまったが、コンシェルジュ協会の上原恭子理事も来たようで、伺った時には帰られた後だった。
キャベツ畑の脇に、ミツバが植えられていた。
昨年は、4月になってからだったが、青々として、柔らかそうな葉を伸ばしていた。
土寄せをしているから、土の中の白い茎が良い香りを放つ。
3月20日頃に定植をすると伺っていた、初夏産のキャベツとして、5月の末に石井3号、6月に入って藍宝2号の収穫が始まるという。
しっかりとした根、軟白の茎は、料理をするとその香りはたまらない。