2021年04月05日

日本橋割烹「ゆかり」の三代目野永喜三夫さんの春のお料理をいただいた。


新型コロナウィルスの感染拡大の中で、日本橋ゆかりの三代目
野永喜三夫さんは、昨年の4月からテイクアウト&ドライブスルーを
始めたことを紹介したが、

緊急事態宣言があけた後、時間制限の中でお店も始まったと
聞いていたので、予約をして先日伺った。

二代目・喜一郎さんに、検温をしてもらった後、
両手のアルコール消毒などして、個室に通された。

そもそも、二代目は、江戸東京野菜の復活・普及の取り組みに
江戸東京野菜を使うからと背中を押してくれた恩人。

今回は、上の孫娘が大学に、下の男の子が中学に入学したので
お昼でも食べようと伺ったもの。




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花の雲、鐘は上野か浅草か
ゆかりの色の鉢巻も
江戸紫や 伊達姿

いわれは、二代目に、昔伺っているが、
ごひいきだった先代の十一代市川團十郎のお家芸
助六由縁(ゆかり)江戸桜」が、店名の「ゆかり」となったという。

三代目の決めポーズは、團十郎からきているようだ。







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お通し
モッツァレラチーズ茶碗蒸し

前菜
子持ち昆布、鯛の白子、海老イクラ、空豆、花見団子、玉子焼き


「モッツァレラチーズの茶碗蒸し」は、三代目が考案した、
お店の人気料理のひとつになった。







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お椀
蛤真丈、菜の花、筍







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刺身
カンパチ、初カツオ、ホッキ貝、ホタルイカ、納豆万能たれ

納豆万能たれと新鮮野菜とむら芽で包むようにしてお刺身を頂いたが
口に入って、初カツオ、ホッキ貝、と楽しんだ。


納豆の匂いは少なく味わいが刺身を引き立てた。

トップに乗ったむら芽は存在感がある。
最近は江戸東京野菜のむら芽を使う店は少なく、
価格の安い赤芽を使う店が多くなった、さすが三代目だ。







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焼き物
ブリの照り焼き、タラの芽







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留物
鰆のあられ粉揚げ赤パプリカ、ナス、大根おろしみぞれあんかけ


大根おろしみぞれあんかけがまろやかで、鰆のあられ粉揚げの
食感と野菜の甘さが伝わってきた。






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食事
千葉県大多喜産の 白タケノコご飯、木の芽

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3日(土)の朝方「食彩の王国」で、白筍を紹介していたが、
三代目の喜三夫さんが出演してコメントされていた。

白筍は、地上に目を出す前に、粘土質の土の中にある孟宗竹の筍を、
地表のひび割れを発見して、掘り出したもの。

孟宗竹の筍と木の芽は江戸東京野菜だが、東京では白筍のような
収穫方法をとっているところは見かけない。







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デザート
江戸っ米キャラメルぷりん

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追録


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帰りがけに、カウンターをのぞいたら、
前日注文の入ったテイクアウトの料理を作っていた。

上の画像をタップする


野永さん、ご馳走様でした。
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