練馬の井之口喜實夫さんは、江戸東京野菜の早稲田ミョウガの他、練馬大根、千住ネギ、伝統小松菜、内藤トウガラシ、根ミツバなどを栽培されているが、
趣味としては、野生蘭のセッコクや、鷺草、エビネ、さらには、山野草の栽培なども行っていて、四季折々を楽しまれている。
井之口さんから、電話で「ツル花シノブ」が咲いたという。
先日、福寿草の野生種「青梅草」を紹介したほか、
練馬のカタクリや、清瀬のカタクリに二輪草などを紹介していることから、山野草が好きだと思って電話をくれたとか、嬉しいですね!!
「ツル花シノブ」の花の写真をlineで送ってくれたのは後継者の勇喜夫さん。
大きくしたような花をつけた、「ツル花シノブ」。
見た目には、草丈は10p程で、一本いっぼんの花に見えるが、
ツルが地を這って伸びる。
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春オコシ(写真左上)、 キンポウゲ科 宿根草(耐寒性多年草)、
半日蔭を好む
タツナミソウ(写真右上)、シソ科 多年草
丁字草(写真右下)、キョウチクトウ科 チョウジソウ属、
川べりに生えている。
山アジサイ(写真左下)
各色のイカリソウを栽培していた。
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アズマイチゲの花も咲いていた。
ツル花シノブ、春オコシ、丁字草を分けていただいた。
ありがとうございました。