北の水根本宿線から入間白岩林道で尾根を走り、
浅間坂から檜原街道へ抜けるコースを案内頂いた。
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村の花は、ヤマブキ(写真左下)、鳥は「ウグイス」、木は「檜木」
爪楊枝に使うクロモジ(写真左上)も花をつけていた。
朴葉(写真右上)は、大きな葉を広げようとしていた。
キブシの花(写真右下)が数珠つなぎ、そして実になる。
サンショが(写真中央上)、落ち葉の間で芽生えていた
水根本宿線に表示ざれていた。
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イワタバコ(写真左上)が、岩壁に群生していた。
ニリン草(写真左下)が、イワタバコの下に咲いていた。
ケシ科のキケマン草(写真右上)が、所々に生えていた。
ゼンマイ(写真右下)が、杉林に伸び始めていたが、
途中で山菜取りの夫婦に出会った。
獣道には、動物の糞に銀杏が消化されずに転がっていたが、
鈴木さんはこの糞はタヌキだという。
「檜原村では通年、シカやイノシシ等の有害鳥獣駆除を行っています。
この近辺には猟場となる地域があるため、山仕事や行楽等で山に入られる際は、事故防止にご協力をお願いいたします。山に入るときは、狩猟者に自分の存在を、知らせるような工夫をお願いします。
道のない山林内に入ると危険です ので見通しの良い道を利用してください。」と、役場の農林産業係の電話番号が書かれていた。
三種のすみれ、真ん中のスミレはミヤマスミレと思っていましたが、
比叡山に咲く、エイザンスミレだそうです。
冬木先生、ありがとうございます。
追録
檜原のイタヤカエデの森、桜、そして山菜料理はここから
鈴木さんのお宅にも伺ったので、ご紹介します。