渋谷のセルリアンタワーチャーチで、〜あの日から10年〜 として、
子供たちに笑顔を!プロジェクトとセルリアンともしびプロジェクトの
関係者を招いて、東日本大震災でお亡くなりになられた方々に、
銘々がキャンドルに火を灯して、ご冥福を祈られた。
新型コロナウィルスの感染拡大の中で、マスクの着用、体温の測定、
手指の消毒、ソーシャルデスタンスを徹底し、
招待者も20数名に限られた。
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三國清三シェフも、キャンドルに点灯された。
キャンドルが灯る中、
主催者の株式会社東急ホテルズ・宮島芳明常務執行役員(写真左上)から
挨拶があり
テノール歌手の榛葉寛氏が国歌を独唱。
黙祷、
鎮魂歌としては ”アヴェマリア”を歌った。
三國シェフ、子供たちに笑顔を!プロジェクトのプロデュースを担当した
豆豆社の松木直也社長(写真右)
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席は三國シェフと松木さんの間で、東急ホテルズ宮島常務、
一般財団法人 UNITED SPORTS FOUNDATION 諸橋寛子代表理事
テノール歌手の榛葉氏とも同じテーブルだった。
テータイムは、紅茶に果物の乗ったプリンアラモード。
広い会場は、ソーシャルデスタンスで、テーブルには数人。
テーブルの上はアクリルパネルで仕切られていた。
初めにセルリアンタワー東急ホテルが実施してきた
“セルリアンともしびプロジェクト” について企画・宣伝の
三浦琴音さんからパワーポイントで、説明された。
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「忘れないをカタチに」ともしびプロジェクトが2011年11月11日に
宮城県気仙沼市で発足した。
プロジェクトは、毎月11日にキャンドルに明かりを灯し、
SNSで想いを共有する。
2014年、雇用創出を目的に気仙沼市にキャンドル工房を設立。
オリジナルキャンドルを制作、販売している。
“セルリアンともしびプロジェクト” では、気仙沼市役所との
人材交流をきつかけに、クリスマス2018プロジェクトのテーマが
「灯-TOMOSHIBI-」だったこともあり、プロジェクトチームの
活動の一環として2018年8月から参画開始、
2019年4月マーケティング有志メンバーに引き継がれ、
現在に至っている。
松木社長から報告があったが、
ZOOMにより気仙沼商工会議所の菅原昭彦会頭がスクリーンに映され
当時の取り組みについて紹介された。
私も菅原会頭と菅原市長にはお会いしている。
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三國シェフは「プチシェフ コンテストin気仙沼」を実施していた、
第10回を迎える2011年度は、3月11日に発生した東日本大震災で、
延期となってしまった。
「子供たちを笑顔にしたい」との三國シェフの思いを受けて、
松木社長は震災2週間後に、in気仙沼でお世話になっている
菅原会頭を訪ね、対策を相談している。
芸能人等が行っている炊き出しでは食中毒などのリスクが多く、
教育委員会を絡めて食育授業で実施することになったという。
避難所の様子も映し出した。
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東急電鉄営業本部と、日本フランス料理技術組合に協力を要請し、
快諾を得て「子どもたちに笑顔を! 復興支援プロジェクト」が
実現することになった。
2011年 6月6日 三國シェフは食育で何度か訪れた階上小学校で
「第1回 子どもたちに笑顔を! 復興支援プロジェクト」
をスタートさせた。
実施できたのは、東急グループ(東急電鉄をはじめ、東急ホテルズ、
東急バス、東急エージェンシー、東急ストア、東北東急会) の
お陰として、感謝を述べた。
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東急グループの東急株式会社
顧問 杉田芳樹様(写真右上)
株式会社タイアップ代表取締役社長
中野泰三郎様(写真右下の右から3人目)
キャピタル東急元総理長・加藤完十郎様(写真中上)
常務の宮島様、テノールの榛葉様 が挨拶された。
会場には、バレーボールの指導をされた、大山未希さん、
エクセルホテル東急の白幡健総料理長にはご挨拶をした。
追録

東急ホテルズか作成配布した資料
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