2021年04月18日

江戸東京野菜を使った蕎麦メニュー、第2回は ”立川うど冷やしそば” に決定、26日から5月7日までで開催。


新型コロナ感染対策として、飲食店の経営は厳しい状況にあるが、更科堀井の四季の会も、その後、中止のままになっている。

そんなことから、堀井良教社長の提案で「蕎麦屋さん&生産者さんを支援する会」が結成され、「新・江戸蕎麦ごちそう帳」シリーズ、
第1回として12月に、江戸東京野菜の「品川かぶ」を使った、「品川かぶそば」で実施され、好評をいただいた。

第2回の実施に当たっては、「〜支援する会」として、2月に料理研究家 林幸子先生と江戸ソバリエ協会ほしひかる会長、更科堀井の堀井良教社長と私で協議。

「新・江戸蕎麦ごちそう帳」シリーズ、産物は立川産「東京ウド」
参加店は、総本家更科堀井(麻布十番)、総本家更科堀井立川店(立川伊勢丹)、神田まつや(神田須田町)、小松庵総本家銀座(銀座五丁目)の4店。

実施日は、4/12〜4/18の予定で、原案を作成した。
                       




1-1.JPG

先日、林先生と、ほし先生、流通の果菜里屋の高橋廣道社長と高橋芳江さんの5人で
神田須田町にある「神田まつや」の6代目小高孝之さんにお会いした。

小高さんには、全日本・食学会が主催する第2回全日本・食サミットでお会いしている。

上の画像をタップする

林先生は、小高さんにすでにレシピはお渡ししていたが、ウドの皮をミキサーにかけた液と切ったウド、天かすを持参していた。

この「立川うど冷やしそば」には、そば汁にウドの液が混ざって、ウドの香りがよく、ウドの季節の定番そばになってもおかしくない味だった。




0009.jpg

実施日は、4月中旬から実施する予定だったが、各店の都合により
神田まつや(神田須田町)は4月26日から5月1日まで

総本家更科堀井(麻布十番)、総本家更科堀井立川店(立川伊勢丹)、
小松庵総本家銀座(銀座五丁目)は、
5月1日から7日まで間に提供される予定だ。


追録


2-1.JPG

最後に、蕎麦がきと、焼き鳥を注文していただいたしていただいた。

上の画像をタップする

posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | そぱ・うどん・ソバリエ
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック